今回は、動的ストレッチ(アクティブストレッチ)についてお伝えします。
動的ストレッチとは、体を動かしながら筋肉を伸ばすストレッチのことです。
ジョギングの前に腕を大きく回したり、足を前後に振ったりするのが、動的ストレッチの一例です。
このストレッチは、体を温め、運動しやすい状態にするのが主な目的です。
一緒に、動的ストレッチについて学び、明日も健康でいるために活かしていきましょう
動的ストレッチのいいところ
① 体が温まる
動的ストレッチは、体を動かしながら行うので、体が温まりやすくなります。
体が温まると、筋肉が伸びやすくなり、スポーツや仕事、家事のときのケガのリスクを減らせます。
② 運動のパフォーマンスが上がる
体が温まると、筋肉の働きが良くなり、走ったり跳んだりする時のパフォーマンスが向上します。
スポーツをする前に動的ストレッチをすると、より活躍できるかもしれません!
③ 柔軟性が向上する
定期的に動的ストレッチを行うことで、徐々に体が柔らかくなります。
体が柔らかいと、日常生活での動きもスムーズになり、疲れにくく回復しやすい状態になれます。
動的ストレッチのやり方
① 腕回し
両腕を大きく横に広げ、前に10回、後ろに10回、ゆっくりと回します。
これで肩周りの筋肉が伸びます。
ポイントは、中指で、より遠くを触るように円を描くことです。これにより、背中の肩甲骨まわりまでしっかり動かすことができます。
② 足振り
壁の前に横を向いて立ちます。
壁側の手を壁につけてバランスを取りながら、壁側の足を前後に大きく振ります。10~20回繰り返したら、反対向きになり、もう片方の足も同じように振ります。
これで、足の前と後ろ、股関節の筋肉が伸びます。
ポイントは、「おへそから下はすべて足」とイメージして、おへそのあたりから足を振ることです。
③ ランジウォーク
大股で前へ一歩を踏み出し、地面についたら両方の膝を曲げ、後ろの足の膝が床に近づくまで下げます。その後、前に出した足で強く地面を押し返して、元の位置に戻ります。
これを交互に繰り返します。片足10回が目安です。
これにより、太ももやおしりの筋肉が伸びます。
太ももやおしりの筋肉がしっかり動くと、体全体の血のめぐりがよくなるため、ポカポカしてきます。
ただし、①・②に比べて負荷が大きいので、無理のないよう行いましょう。
注意点
① 動きはゆっくりと、心地良いと感じる程度で行い、無理に筋肉を伸ばしたりしないようにしましょう。
② 痛みを感じたら、すぐに止めてください。
③ 毎日続けることが大切です。少しずつでも良いので、習慣にしましょう。
おわりに
動的ストレッチは、スポーツをする前だけでなく、毎日の生活の中で少しの時間を見つけて行うことで、体の柔軟性を保ち、日々の動作をスムーズにする助けになります。
楽しみながら続けていきましょう!
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