【 疲労回復 】温冷交代浴のススメ

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こんにちは!

おかの整体院のブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

今回は、スポーツ選手も積極的に取り入れている回復法の、『温冷交代浴』についてお伝えします。

 

温冷交代浴とは、暖かいお風呂に入った後に冷たい水に浸かる…ということを繰り返す入浴方法です。

この方法にどんな効果があるのか、どうやってやるのが良いのか、そしてどんな人におすすめなのかを、一緒に学んでいきましょう!

温冷交代浴の効果

① 血行が良くなる

温冷交代浴をすることで、体の中の血液の流れが良くなります。

これは、暖かいお湯に入ると体の血管が広がり、冷たい水に入ると血管が縮むからです。

この「広がったり縮んだりのポンプ作用」が、全身の血流を良くしてくれます。

血行が良くなれば、疲労の回復速度や、筋肉痛の解消速度が速まりやすくなります。

 

② 免疫力の向上

血行が良くなることで、体の免疫細胞が活発に働きやすくなります。

これにより、病気になりにくくなり、カラダを健康に保ちやすくなります。

 

③ ストレスの軽減

温かいお湯と冷たい水を交互に浴びることで、体内バランスを保つための自律神経に良い影響を与えて、リラックス効果が高まります。

これにより、ストレスの軽減にもつながります。

病気は、ストレスが溜まることでも起こりやすくなるため、ストレス管理は、やはり予防にかかせません。

温冷交代浴のやり方

① 準備するもの

温かいお風呂(約38〜40℃)

冷たい水風呂またはシャワー(約12〜18℃)

 

② 浴槽に入る

最初に、温かいお風呂に5分間ほど入ります。

(時間は目安ですので、少し汗をかくくらい温まれればOKです)

 

③ 冷たい水に浸かる

次に、冷たい水風呂(またはシャワー)に30秒から1分間入ります。

(これも時間は目安ですので、カラダの熱が冷める感覚があればOKです)

 

④ 繰り返す

②と③を、3〜5セット繰り返します。はじめのうちは、1日に1〜2セットから始めて、慣れてきたら回数を増やしましょう。

温冷交代浴が効果的な方

スポーツやエクササイズをよく行う方

運動後の筋肉の疲れや痛みを和らげ、回復を早める効果があります。

また、激しい運動後には、一時的に免疫力が低下するため、スポーツ愛好家の方であれば、体調を崩すリスクを減らすことができます。

 

末端冷え性の方

カラダじゅうの血行を良くすることで、冷え性の改善につながることがあります。

これは、先ほどの血管のポンプ作用で、すみずみの毛細血管まで温かい血を送りやすくなることと、末端の冷えた血を心臓へ戻しやすくなるためです。

 

日頃、疲れが抜けにくい方

血行が良くなったり、免疫力が高まりやすくなったりするため、日々、多忙でお疲れ気味の方の回復にもってこいです。

温冷交代浴をやってはいけない方

心臓病や高血圧の方

温度差が大きいため、心臓・血管に負担をかける可能性があります。

心血管系の病気を持っていたり、生まれつき心臓や血管が弱かったりする方は、お医者さんにご相談のうえで行ってください。

 

妊娠中の方

温度変化が激しいため、お腹の赤ちゃんに負担をかけることがあります。よって、妊娠中はお控えください。

 

体調がすぐれない方

病気で体調が悪い時には無理をせず、カラダを積極的に休めましょう。

温冷交代浴は、病気にかかっているときに行うものではありません。

おわりに

温冷交代浴は、正しく行えば多くの健康効果が期待できますが、体調や健康状態によって、避けた方が良いこともあります。

ご自分のカラダと相談しながら、無理のない範囲で試してみてくださいね!

 

もし、疲労や筋肉痛がどうしても抜けなくて、日常生活に支障をきたしている方は、おかの整体院が責任をもって元気になれるようサポートしますので、ぜひ一度、ご相談ください。

店舗情報

店舗名

おかの整体院

代表

岡野 令

住所

〒300-2635
茨城県つくば市東光台5-13-21
駐車場は店舗前に2台分あります
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営業時間

【月~金】10:00~20:00
【土・祝】10:00~18:00
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水曜日・日曜日

アクセス

TX線研究学園駅より車で5分/万博記念公園駅より車で10分

TEL

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