靴と体の大きな関係性

2023 2/27

私は、普段より、「素足でいることこそが、最もヒトの体に適している」とお伝えしております。

しかし、現代社会において、靴を履かないで街を闊歩することは、おかしな目で見られますよね笑

靴を履くことは当たり前のことになってしまっていますので、ここでは、本当に体にとって良い靴とはどんなものかをお伝えします。

以下に、整体師として、私が考える「本当に足によい靴」の条件を並べてみました。

☆素足で履いても快適
☆つま先を広げられるだけのスペースがある
☆クッション性は必要最小限
☆足の動きに合うように柔らかい作り
☆爪先から踵の高低差が無い

です。

いかがでしょうか？

これまで、「足」と「歩き方」から、患者さんの多岐にわたるお悩みの解決をお手伝いしてきましたが、皆さん、ご自身の足と歩き方、そして、靴に対してはかなりいい加減でした汗

なかなか、条件に合う靴というものは見つかりにくいものですが、私が見つけ出した条件に合う靴は、ちゃんとあります。

「足病医監修」などと謳っていたり、足に良いと言われているランニングシューズやウォーキングシューズを履いて歩いている方は、一度、見直してください。

ふわふわのクッション性なんて、本当は要りません！

丸みを帯びた靴底なんてものは良くありません！！

爪先が使えない靴なんて、絶対にダメです！！！

そんな靴を履いているから、外反母趾になるんです！

そんな靴を履いているから、膝や腰が痛くなるんです！！

そんな靴を子どものうちから履いているために、大切な体の使い方ができなくなってしまいます！！！

ヒトという動物は、100万年前から、素足でいることが最も体に合っていて、履物はそれに準ずるものでなけりません。

素足でなければ、ヒトの足の機能はみるみる失われ、それが体の異常の発端となってしまうのです。

「体に合わせた靴」と、「靴に合わせる体」では、生涯の健康と美容に大きな違いを生んでしまうので、今日から見直してみてくださいね(*^^*)

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